飛翔
「さあ戦場に往こうか。そろそろ頃合だろう、我らの到着を待っているはずだ」
「ようしオル、二人で蹴散らすぞー!もっと飛ばしちゃって!」
「ああ、飛ばしていくぞ!!」





純粋お馬鹿トリオ
あんまり深く考えないポジティブ系の三人。ヴァスレとギンは普通に頭も弱めですが春は進んで自ら道化になるタイプ。
メサイアの慈愛の性質を強く受け継いでいる為人の気持ちに敏感です。
基本脳筋なので計算とか戦術とかは全然駄目です。





エリオル家当主クリスティーヌ
魔界の貴族の一人なので、ブラック・クリスタルズに力を貸している義勇兵以外にも領内の市民や私兵を動かす事が出来ます。
吸血鬼能力である精神の操作で支配し、配下を肉体強化させ不死性を強めるなどの効果により死に難い兵士が多く存在します。
セレアの狂気に染まった兵士達と同様、エリオル家の兵士達の錬度も忠誠心も高いため彼女が兵を指揮する時は非常に厄介です。






ネメシス
儀式用の衣装に身を包んだネメシス。
衣装がメサイアの服に似てるのは命に関する事はメサイアの仕事なので、
メサイアに外見を似せる事で精霊達の好感度を上げて成功確率を上げようという感じです。
精霊にもそれぞれ性格がありますが、基本的にはメサイア様大好きっ子なので「アナタもメサイア様が大好きなのね」と大喜びしてくれます。
ネメシスちゃんは本心では相当嫌々着てると思いますが。





射 ヨーカスタ
ヨーカスタも普段は神がかってるとか恐ろしい技量だとかそんな評価ですが
ゾーンに入った瞬間化け物と化すので、その辺は元から化け物が多いクリスタルズメンバーの中でも珍しいタイプです。
しかも普段はサポートに徹していますが、こうなってしまうと全て自分が斃すというスイッチが入ってしまいます。
怒らせてはいけないタイプです。




アイレス
スパイスの姉雪桜とフリードの息子オウリと、フリードの嫁にしてディルの妹シルフィと、過去からやってきた
アレイドとサフラン(レイストとスパイスの前々世)の娘ホープとやっているバンド「DIAMONDS」のボーカル&ギターのアイレス。
アンコールに応えて登場しつつ煽ってる感じ。楽曲はメタル系中心でたまに音楽の師匠ヴァスレに作曲してもらったりしてます。




アイレス&リエ
夏もそろそろ終わりかと言いながら夜の散歩を楽しむ二人。
「ここの泉に棲んでる精霊が変な性格してて腕とか泉に突っ込んでも何もしないのに足をつけると水を光らせてくるんだぜ」
「本当だ。変な精霊だな」
「リエもやってみろって」
水国以外にも、山の目の前でくしゃみすると一緒になって火山噴火させてくる精霊とか結構お茶目な精霊が多いです。
リエはもう隠居モードなのでアイレスが色々な所へ連れて行ってあげてます。




カレーラとラスト
「おもちゃすきすきー!かまってー!」
「おもちゃって言うな!あと俺は女が苦手だって言ってるだろ!こっちに来るな!っああもう…」
カレーラに惚れられて猛アタックされつつもあんまり無下に出来ず、寧ろ少し嬉しいかも知れない自分に困惑するラスト。
ちなみにカレーラは成長止まってますが、本来の年齢は5000歳くらいなので相当年上です。




遺跡調査 ラスト
何日も引篭もって遺跡を調査する事も多いラスト。
過去の記憶を持たぬまま遺跡の存在理由解明や文字の解析もこなしてるのでスパイスもびっくりです。
ずば抜けて頭が良いのはラスト、スパイス、レイスト、ヴァゼル辺りかな。リレスやムアリナも頭良い方ですが秀才の部類かなー。




レイアとラスト
カレーラ同様二度ラストに命を救われ、ラストに命を捧げると決めてるレイアと
何で敵味方双方重い奴ばっかりなんだよもっと気楽に生きろよって思ってるラスト君。
規律とか法に関してはキッチリが好きだけど、生き方をガッチリ縛るのは好きじゃないので私生活は緩いです。




聖剣ファルフェットとリレス
「リレス様、たまには私を使ってくださいまし。私は早くリレス様色に染まりとうございます」
「俺の魔力吸収して第二第三の能力を発揮するんだっけか?具体的に何が出来るんだよ」
「魔力の質によって違いますがリレス様の魔力ならきっと素晴らしい能力がっ」
「アリオーテみたいな能力とかどう?」
「聖剣に魔剣要素を求めないでくださいっ」
やたら聖剣(の精霊みたいなもの)に慕われているリレスです。




オゼレス、氷雨(ヒサメ)、フェルエ
オゼレス・フェリア:レイストの育ての親で伝説の勇者。シェラ帝国前騎士団総長ハイドルと親友。帝国騎士団所属経験あり。
氷雨・サソルテ・ヴァーリフ・沙光:家族を亡くしたムアリナの育ての親にして伝説の鍛冶一族沙光の生き残り。
現在は忍びの里の長をしているが最高の武器を創る事を諦めてはおらず、一族を駒にかつての環境を取り戻すべく暗躍している。
族王達に匹敵する強さを持つと言われている。
フェルエ・ランティト・テイス:スパイスの育ての親で事情を総て把握していた。メサイア教の熱心な信者で、聖者との呼び声も高い。

流行病でオゼレスさんとフェルエさんはほぼ同時に亡くなっていますが、氷雨さんは今も虎視眈々と一族復活を目指しています。




幼少期のヴァスレとムアリナ
まだ超回復能力が不安定だった頃、お酒で漬けたお漬物を食べ過ぎて酔っ払ってしまったムアリナとヴァスレ。
「大丈夫かムアリナ、長よぶか?」
「ありがとヴァスレ」
「うわあ!」
「お姉様方がね、ヴァスレにお礼する時はこうしなさいって」
「おー流石俺の息子モテモテだな!ん?氷雨?」
「某の秘蔵の漬物を小僧らに出しおったなあの女中め…」

ヴァスレはこの時の事を覚えていますが、ムアリナは覚えていません。
あとくノ一のお姉様方は純粋で真っ直ぐなヴァスレが大好きでよくヴァスレと遊んでいました。




テアル第一騎士団副団長テツリード・フェーン・ロウ
レイストの部下で水国マリンズ・ヴェルにて騎士団長を務めていた事もある実力派。
武闘大会で戦っていたレイストの武術に惚れ込みテアル騎士団に入団。
鉱石収集が趣味で、休日は鉱山に出向いて様々な石を採集しており、レイストの婚約指輪作成に協力した事もある。





狼族
ギンとその親族であるハイドルと、ギンの兄でハイドルの養子のバトリーの狼族トリオ。
全員凄い怪力ですが、一番怪力なのはギンです。ギンの一族はスパイスの父の兄の血筋なので
スパイスとは遠い親戚になります。





天狗星
狂気に染まったセレアは滅ぼす事しか頭にありません。
堕ちろ、堕ちろと言いながら自身も壊れながら墜ちていく、流星のような状態です。





さあ帰りましょう
困っている人がいたらどこへでも駆けつけ、助ける。
人類総てを我が子のように慈しんでいるからこそ全力で願いを叶えようと。
本来の生を駆け抜けられるようにという願いを胸に、スパイスは奔走しています。




【代理神】スレア
神族の国、エデンを治める女王にして嘗て世界を救った族王の一人。
見た目は神々しいのに中身はチンピラという残念さ。よくオリオルと喧嘩しています。
旦那さんの道久さんとは違い頭は良いので仕事はバリバリこなしています。





8/2
ぱんつとばにーの日に描いたムレカとムアリナ。
クリスタルズ女性陣の中で普段からセクシーなパンツを穿いているのはスパイスとムアリナくらいじゃないだろうか。
ムレカ含め色気ある下着を自分から着ようと思う子が少ない気がする。




11/22
いいふうふの日に描いたレイストとスパイスの衣装チェンジ。
普通にチェンジするとレイストが悲惨な事になるのでディルちゃんが服を改造しました。




レイストと青竜
かつて姉を好きだった弟と、その姉と結婚した男という不安な組み合わせですが、
青竜も自分の気持ちに整理をつけた上で「この男以外の男に姉はやれない」とレイストに対して思っていて、
男としても人間としても認めています。ちなみにスパイスが病気した時には
凄い勢いで薬学に精通してる青竜の元に飛んでくる位にはレイストも青竜を認めている模様。





アリオーテ
メサイアの初めての人間転生体。普通は神と契約した夫婦の下に産まれ落ちますが、
一番初めにメサイアとヴォルジスが転生したときはメサイアとヴォルジスが創造した特製ボディで大人からスタートしています。
原初の人々よりも神寄りのスーパーボディでしたが、ソルト開拓中に出くわしたウルテスの残滓と戦闘になり消滅します。
アリオーテ時代はまだ戦闘経験がないのでアリオーテさんはさほど強くありません。
レイストが所持している魔剣の名前は彼女から来ています。





変化途中、竜人アルジャーン
聖女一行が世界を救うお話(クリスタルズとは別作)の主人公の一人でヒーローのアルジャーン君(17)。ディルやラストとかと同い年ですね。
強大な力を持つ黒竜と人間の間に生まれた竜と人のハーフ。人間の姿から竜の姿へ変わることも出来、その途中はこんな感じ。
父親のアルジャーンを超えるべく進んで戦場に行くほどの戦闘狂ですが、幼少期から一緒にいた聖女レインへの恋心を絶つ為でもあり
彼女の恋人が亡くなった時は複雑な思いを抱えていながらも彼女の傍にいる事を決意し、救世の旅へ同行する事になります。
メサイア達の宇宙の中の話で、丁度ソルトで餐神が現れただなんだのしてて他の星に目を向けていられない頃の話です。