ブルー姉弟 ブルー姉弟+ディラド
長女 イシス。天然系ふんわりお嬢様。意外と冷酷な面も。放浪の旅の最中でお供は炎の精霊(人型)。
長男 オリオル。偏屈な変人で英雄。人と動物に好かれる。体の中にセルとオードという魂が同居。ギンの夫。
次男 セリアス。精霊王にしてレイストの前世。魔王との全面戦争にて死去。スパイス(前世)の夫。レイストより無口でクール。
三男 フリード。セリアスの双子の弟で芸術に関して恐ろしいほどの才能を見せる。戦いにおいてはほぼ無能。妻は雪桜とシルフィ。
   妻ではないが氷族女王の裏人格との子もいる。気付いてないだけで他にも子供が居そうな気配すらする女好き。
四男 レイスト。本来は四男だが記憶がある上にオリオル達も生きているので姉や兄にはセリアス扱いされている。呼ばれる時もセリアス呼び。
   前世もびっくりな適応能力を見せ、豊かな感情を手に入れた(無自覚)成長する男。



※スパイス(前世)がブルーになってからファミリーネームの無かった姉と弟も貰ったのでややこしいです。サフランやスパイス(前世)は
仕事上無いと困る感じだったので勝手に作って名乗ってただけです。

(長女 サフラン(スパイスの前世)。ここには描いていないけど本来は彼女が長女。時代が違い過ぎて兄弟感ないのでここでは数えない)
長女 雪桜(ユキザクラ)。看護師をしていて癒しに長けた魔法使いでディルの師匠。狼族の血が濃い為怪力。フリードの第一夫人で息子はオウリ。
次女 スパイス(前世)。精霊女王でセリアスを王へ導いた張本人。ウルテスとの戦いで記憶が欠損して最初はセリアスがヴォルジスとは分からなかった。
   しかし一目惚れして攻め落とした辺り肉食でもある。フリードや青竜に想いを寄せられていたりもしたがセリアスと番い、戦争で戦死。
長男 青竜。姉に惚れるという禁断の恋に悩んだがセリアスに任せてスパイスが想いに気付く事がないまま身を引いた。
   薬学に精通し薬草研究も行っている。竜族王で一国の国王でもある。最近父になった。
三女 スパイス。レイストと同様前世と同じ扱いである。前世より剣士寄り。記憶が完全なのでよりメサイア本来の性格に近い。
おまけ ディラド。スパイスのクローン体を弄り回して完成した人工神計画の副産物。魔王の部下として敵にいたが改心し仲間に。
    一家からは末の弟扱いされている。スパイスと思考が近い為レイストが大好きだったりする。